日本版アフォーダブルハウジングとは

日本版アフォーダブルハウジング
アフォーダブルハウジングとは、住まいに困窮している方々に提供する、低価格で気持ちの良い住まいのことです。
格差と住まいの問題から、世界各地でアフォーダブルハウジングの重要性が唱えられ、政府と企業や投資家などを含む市場の力で推進されています。 ただし、その枠組には厳格な定義がなく、国や時代に応じて形を変えるのが特徴です。
私たちは今の日本に必要な支援の仕組みを創造し「日本版アフォーダブルハウジング」として広げていきます。
日本版アフォーダブルハウジングが求められる背景
日本版アフォーダブルハウジングが
求められる背景

経済的格差の拡大と住まいの不安定性
住宅コストが高騰しています。経済的に余裕のない人々は都市部から排除され、安定した住まいを得ることが難しくなっています。福祉的な住居の多くは入居期限や条件があり、長期的に定住できる住まいは限られています。
機会格差の拡大と生活の質の低下
交通機関や社会資源へのアクセスが良好な都市部のエリアほど家賃が高騰。経済的に厳しい人々ほど文化や多様な人との交流などのさまざまな機会を得にくく、生活の質やウェルビーイングが損なわれています。
社会的孤立とコミュニティの希薄化
人間関係が希薄化する現代社会では、孤独や不安を抱える人が増えています。地域の支え合いや交流の場が減り、コミュニティの力も弱まりつつあります。
また資本主義的な社会の仕組みの中で、弱い立場の人々を統計や偏見によって「リスクのある存在」として扱うことで、排除を助長しています。
低価格で気持ちのよい住まいを提供するだけでなく、社会や人とのつながりを届け、経済的な自立までを支援する。そしてその取り組みを、持続可能にするモデルの開発が日本には必要です。
日本版アフォーダブルハウジングとは
私たちは日本に必要なアフォーダブルハウジングを住まい・つながり・持ち寄りの調和が取れた仕組みと定義しました。

住まい
安心・安全・良質な住まい
定住性
期限付き・条件付きではなく、長期的に定住できる住まいを提供する
良質性
適切な広さや設備を確保し、良質な住環境を整える
繋がり
頼れる住まい
優れた
アクセシビリティ
受益者に必要な社会資源へのアクセスが良好で、機会格差の是正に寄与する
つながりの
デザイン
人と人がつながる仕組みが組み込まれ、孤立を防ぐことができる
経済
互いに持ち合い、持続的な関係性へ
経済的負担
の軽減
居住者にとって無理のない適正な家賃が設定されている
収益性
事業者が、政策等からの援助も活用し、ビジネスとして長期的なサービスを提供する
「安心安全な住まいを起点に、だれもが自分らしく生きられる社会の実現」
というビジョンの実現のために。
LivEQualityは
これらが全て調和した住まいをつくり、
広げることに挑戦します。