Back to top

arrow_back

記事一覧に戻る

2026/10/14

【活動報告】夏休みの思い出を親子で🌻バス遠足に行ってきました!

夏休みのよく晴れた暑い日。LivEQuality HUBの親子遠足を開催しました。

行き先は岐阜市。ホテルグランヴェール岐山で少し特別なランチを楽しんだあと、岐阜市科学館へ向かいました。

大型バスに乗ってみんなで出かける一日は子どもたちにとっても、お母さんたちにとっても、いつもの日常から少し離れて過ごす特別な時間になりました。

大きなバスに乗って、夏休みの小さな旅へ

「みんなでバスに乗って遠くへ出かける」という遠足らしいわくわくを味わいながらも、一日をゆったり楽しむことができました。

バスの中では、「カレーじゃんけん」で大盛り上がり。バスガイドさんとじゃんけんをして、勝ったチームからくじを引いて具材の札を取り、いちばん先にカレーの具材をそろえたチームが勝ち、というゲームです。

「やった、にんじんだ!」「次はお肉がほしい!」

隣同士のお友達と欲しい具材を言い合いながら、車内はにぎやかな笑い声に包まれました。

ホテルで楽しむ、ちょっと特別なランチ

最初に到着したのは、ホテルグランヴェール岐山。この日の昼食は、ホテルでいただきました。

いつもとは少し違う場所での食事に、子どもたちは大興奮。あるお子さんからは、「友達に話す!」という言葉も飛び出しました。

子どもにとっては心に残る「特別」なひととき。お母さんにとっては、ほっと一息つける時間。ひとつの食卓が、それぞれにとってのやさしい時間になっていました。

そして科学館へ向かう道中、ちょっと素敵な出来事も。窓の外に、虹色に輝く「彩雲(さいうん)」が現れたのです。

「あ!虹色の雲だ!」「どこ?どこ?」「あそこだよ!」

見つけた子が声を上げると、その声を聞いた子どもたちも次々と窓の外へ。どこに見えるのかを教え合いながら、みんなで空を見上げました。

目的地での体験だけでなく、こうした何気ない瞬間を一緒に見つけ、誰かに伝え、喜び合えること。それも、みんなで出かけるからこそ生まれる思い出となりました。

遊びながら、夢中になりながら。

お腹いっぱいになったあとは、今回のメイン・岐阜市科学館へ。

館内には、実際に触ったり動かしたりしながら科学の不思議を体験できる展示がたくさん。さらにこの日は、「夏の特別展 はっけん!たいけん!恐竜ランド」も開催中でした。恐竜の塗り絵に夢中になったり、本物の化石をのぞき込んだり、大きく動く恐竜の模型を前に「わあ!」と目を丸くしたり。子どもたちの好奇心が、次々とあふれ出していました。

「あれもやってみたい!」「次はこっち!」と、気になる展示を見つけては、思い思いに挑戦する子どもたち。

そんな姿のなかに、成長も見えました。自分が遊びたい気持ちだけでなく、知らないお友達にそっと順番を譲る声かけ。靴を脱ぐ場所ではきちんと靴をそろえ、みんなで使う道具はていねいに扱う姿。その場所のルールを大切にしながら、自分も周りの人も気持ちよく過ごせるように行動する。そんな子どもたちの姿がありました。

親子遠足は、楽しい思い出をつくるだけでなく、子どもたちの新しい一面に出会える時間にもなりました。

同じ時間を過ごすなかで、そっと芽生えるつながり

今回の遠足では、お母さん同士が自然に交流する姿も、たくさん見られました。

バスで隣り合わせになったときや、子どもたちを一緒に見守っているとき。ちょっとした待ち時間ができたとき。その場の空気にあわせて、スタッフやほかの家庭との会話が、自然と始まっていました。

そして今回は、うれしい驚きも。ボランティアとして参加してくださった居住者さんが、参加したお母さんたち全員に、ハンカチをプレゼントしてくださったのです。なんと、手作り!

かつて支えられた側だった方が、今度は誰かを支え、喜んでもらう側へ。受け取ったあたたかさが、また次の誰かへと手渡されていく。そんな「支援の循環」が、静かに、けれど確かに生まれていました。

HUBが大切にしている「つながり」は、必ずしも誰かがつくらなければいけないものではありません。安心して同じ時間を過ごせる場所があれば、そこから関係は自然に生まれていく。今回の親子遠足でも、そんな場面が、あちらこちらで見られました。

親子で「楽しかった」を持ち帰れる一日に

今回の遠足では、ホテルの食事に目を輝かせる子どもたち、恐竜や科学の展示に夢中になる姿、窓の外の虹色の雲をみんなで探す姿がありました。そしてそのそばには、一緒に笑い、話し、子どもたちを見守るお母さんやほかの親子、スタッフがいました。

「どこへ行ったか」だけではなく、誰かと一緒に楽しい時間を過ごせたこと。そんな小さな出来事の積み重ねも、HUBが親子イベントを続けている大切な理由のひとつです。

今回の親子遠足で大切にしたのは、どこへ行くかということ以上に親子が安心して楽しみ、人と人が自然につながる時間そのものでした。にぎやかな笑い声と、家庭を越えて生まれたつながりに満ちた、記憶に残る一日となりました。

Special Thanks

今回の親子遠足も、たくさんの皆さまのお力添えで実現しました。

「マイ・ブック・プレゼント2026夏」主催・認定NPO法人ハーモニーネット未来さん

「マイ・ブック・プレゼント2026夏」にご参加いただいた出版社の皆さん

ご寄付くださった皆さん

Amazonほしい物リストからおすそわけくださった皆さん

ボランティアとしてお手伝いくださった居住者さん

名鉄観光バス株式会社さん

子どもたちに夏休みの特別な体験を届け、親子が安心して一日を過ごせる機会を、一緒につくってくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。

copyright

LivEQuality 2025