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2025/3/23

名古屋でシングルマザー支援を経験した1年間 ~インターンで得られた実践的な学び~

はじめまして!
LivEQuality HUBのインターンをしている小森佳歩(こもりかほ)といいます。

現在は、名古屋大学教育学部4年生で、
LivEQuality HUBでは2024年5月~2025年3月までインターンとして活動をしています。

この記事では、
✅LivEQuality HUBでインターンをすることに興味がある方
✅LivEQuality HUBの一年間の活動に興味がある方
に向けて、インターンの活動記録をご紹介します!

💁LivEQuality HUBは、インターンを募集しています
詳細はこちら:https://livequality.co.jp/hub/recruit


小森佳歩(名古屋大学教育学部4年)



👣きっかけはInstagramの広告から

ーもともとどんなことに興味があった?

Instagramの広告で発見したLivEQualityHUBのインターン。

もともと教育格差に関心を持って、
大学1~3年生の時には、学生団体で高校生向けにキャリア教育の出張授業をしたり、
不登校の方向けの学習塾でアルバイトをしたりしていました。

でも、やってみる中で、多くは教育以前の課題で、複雑な家庭環境やゆがんだ社会構造などを背景に、人として尊重される経験が不足しているのではないかな、と思うようになりました。
そこで、「ケア」や「福祉」に興味を持つようになりました。

そんなときに、偶然知ったのがLivEQuality HUBでした。

ー福祉でもいろんな団体がある。その中でどうしてLivEQuality HUBにしたの?

はじめて見たときに、「こんな団体があるのか!」と驚いて、感動したことを覚えています。

驚きは、大きく分けて2つ。
①「名古屋」にある!
②「住まい支援」ができる!
ということでした。

名古屋でも先進的な取り組みをしている団体があるのか、
そして、住まいという生活の基盤をサポートする段階から信頼関係を築くことができる支援があるのかという二重の驚きでした。

自分がやってみたいこと・学びたいことが、ここならできる!と思いました。


<(左から)インターン生の小森、かいくん、現場スタッフの榊原さん、神さん>


🤔具体的にどんな活動をしている?

ー現場の仕事ってイメージ湧かない!実際には、どんなことをやっているの?

インターン生に与えられる業務は様々。

支援現場で生じる業務のサポートから、スキルに合わせたバックオフィス業務まで、
現場スタッフやOJTで付いてくださるスタッフの方と1on1で相談をしながら、仕事を振っていただきます。

居住支援の現場のインターンでは、支援する家庭の状況やイベント業務などのため、日々業務が大きく変化しています。

それゆえ、一概に「こんな経験ができます!」とは言えないのですが、イメージを持ってもらえるように、業務内容の一部をご紹介します。

★よく発生する業務
・お母さんとスタッフが面談中に、お子さんと一緒に遊ぶ。
・面談や会議の議事録を書く。
・居住者さん向けイベントの運営を実施する。
・オフィスの管理(支援物資のご依頼、整理など)。

★時々発生する業務
・役所などへ同行しながら託児をする。
・家庭訪問をしたり、公園等に出かけたりしながら、お子さんと遊ぶ。
・寄付獲得を目指した団体周知のための記事執筆やSNS投稿。
・寄付者さん向け・支援者さん向けイベントの運営サポート。
・その他、会議や研修への出席など。

先程ご紹介したとおり、一年を通して現場で生じる問題は大抵想定できませんが、ぜひ参考までに一年間取り組んだことをご覧ください!


<居住者さんと一緒にランチ会をすることもよくありました🍱>


ーぶっちゃけLivEQuality HUBは働きやすかった??

まずは、何よりも他の多くのNPOに比べて、専門性もスキルも高い組織だと思います。

代表を中心として、いろんな業界でスキルを高めた方々が集まってくる団体なので、インターンとして関わることで、そういった方々と日頃から一緒にお仕事させてもらえるのはとても貴重な機会だなと感じていました。

そして、とても柔軟でタフな組織だと思います。

1年間関わらせてもらう中で、もちろん上手くいかなかったり、ご迷惑を掛けてしまったりすることもたくさんありました。
ただ、うまくいかずとも、「なんとかする」を一緒にやってくださる強さと優しさのある方々ばかりでした。
自分の力不足に落ち込むことはあれど、周りの皆さんとの関係性に不安感を感じることはありませんでした。(スタッフの皆さんは、何かある度に、インターンを褒めてくださいます笑)


🍃理論では学べない、現場で見える社会課題

ー1年間やってみて、どんな変化がありましたか?

1.学びの面✎

やはり現場にいるからこそ見えてくるシングルマザーを取り巻く課題はたくさんありました。

特に、LivEQuality HUBの居住支援の現場インターンの特徴としては、各関係機関の役割や連携における課題を学べることは大きな意義かと思います。

・同じ役割の機関でも地方自治体ごとに特色が大きく異なる
・支援者同士のコミュニケーションミスで支援の必要性を見落とされてしまう
・ご本人がどれだけ勇気を出して相談に行っても窓口対応で簡単に傷つけられてしま
う

法制度上の問題やトピック毎の問題(発達障害、ヤングケアラーなど)を学校でも学ぶことはできます。

ただ、やはり個別具体的なケースを現場で実際に当事者の方と関わるからこそ、
「あのケースでは〇〇だから▲▲だった」「こっちのケースでは□□だからさらに複雑だ」など解像度をぐっと上げることができました。

その中で、福祉の枠組みに囚われない支援をするLivEQuality HUBでの、いち早く支援ニーズをキャッチして、連携団体に適宜情報共有をして協力を仰ぎ、役割を分担しながら、自分たちだけではない繋がりを届ける支援のやり方には、大きな学びがありました。

2.スキル面💪

お子さんと関わる力、イベントを企画・運営する力、文章を書く力など多種多様です。

特に、お子さんと関わる力は、スタッフから多く学んで、スキルの向上に繋げられたと感じています。長年子育て支援をしていたり、障害のある方の支援をしていたりなど経験豊富なスタッフたちの関わり方から学び、そして実践する機会に恵まれました。

そして、文章を書く機会にも恵まれ、1年間のインターンを通して、7つの記事を作成しました。いかに効率的に的確な情報を入れてまとめるかや記事毎の目的の違いに合った文章の粒度にするかといったことは、スタッフからフィードバックをいただきながら、少しずつ勉強していくことができました。


<インターン採用説明会を実施した際の様子✨>

🕴ケアを届けるための組織づくりを学びたい

ー1年間を振り返ってみて、どんな感じだった?

インターン期間に掲げていた目標は次の2つでした。

①福祉の現場で生じる課題について解像度をぐっと上げたい!
➁大学4年生を何かやりきったと思って終えたい!

➀については、想像以上に達成できたと感じています。
具体的な課題を深く知りつつ、スタッフからそれがどんな法制度上、また組織体制上の問題と絡み合っているのかを学ぶことができました。

長期間関わるからこそ、教科書や学校では教えてもらえない課題を知ることができると思います。

➁については、まずまずといった感じでした。
現場支援に関わっている以上、定量的な何らかの目標を掲げて、1年間ペースを保って走り続けるといったことは難しかったというのが率直な感想です。一般的な長期インターンとは、この点で異なるかと思います。

ただし、流しそうめん大会の企画運営やオフィス改修業務、インターン採用業務などを一部任せていただき、自分なりに進めてやってみることができたのは、学びのあるよい経験だったなと感じています。


ーいよいよ社会人1年目!どんな風に経験を活かしていきたい…?

4月からは組織人事系のコンサルティング会社に就職をする予定です。

一見すると全く関係のない業種に行くようですが、福祉の行政や民間団体の組織づくりや連携での組織体制づくりの課題が、結果的に現場支援に影響を与えていると考えられることも多々ありました。

インターンを通して得た課題感を抱えて、よりよい支援を届けるための組織づくりを探究したいなと思っています。

そして、いずれはまた福祉の現場に関わるような仕事に就くことができればと思っています。


<記事執筆のために子育て支援のプロにインタビューを実施させてもらいました🎙>


📢大学での学習に違和感がある大学生のあなたへ

ーどんな人におすすめのインターン?

私は教育格差への関心にはじまり、学習支援や居場所支援、不登校支援、キャリア教育、地域づくり、ケア、コミュニティデザインなどのキーワードに引っかかることに関心を持ちつつも、
どこかピンと来ておらず、LivEQuality HUBにインターンという形で参加させていただきました。

LivEQuality HUBは住まいを起点とした支援だからこそ、個人が抱える困難さ(障害、病気、言語など)へのサポートから、地域の子ども食堂や社会福祉協議会との連携、そして、近くのバーの店主さんを中心とした地域コミュニティづくりなど、横断的な繋がりを届ける活動まで、暮らし全般をサポートするような支援に伴走することができます。

「〇〇支援」と区切ってしまうことで見えなくなる他の支援の選択肢を、
LivEQuality HUBであれば全般的に一緒に取り組むことができると、1年を通して感じました。

「大学で理論や理想は学んだけど、実際のところ、こんな風にうまくいくのかな…?」
「支援のあり方ってこれでいいのかな…?」
など現状に何か思うところがある大学生の方!

「何か社会に貢献することがしたい!」と思っている大学生の方!

そんなあなたにLivEQuality HUBのインターンはきっとよい経験を与えてくれるのではないかと思います✨


<居住者のお子さんの様子に目が奪われている様子👀!日々楽しい支援現場です!>



LivEQuality HUBではインターンを募集しています✨

現在、2種類のインターンを募集しています。

➀居住支援インターン(名古屋勤務)
小森のように、現場スタッフのアシスタントとして、お子さんと関わったり、イベントを企画したりします。

➁広報インターン(リモート可)
支援の輪を広げ、より多くの人々に私たちの活動を知ってもらうため、 「SNS・ブログ記事・寄付者向けコンテンツ」 を中心に制作します。

↓詳細・ご応募はこちらから↓
https://livequality.co.jp/hub/recruit


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