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【イベント報告】バディプログラム@名古屋トライアル報告会 〜LivEQuality HUB × We are Buddies の連携事例をしろう〜が開催されました!
2024年10月24日、東京都墨田区の三軒長屋旧邸にて「バディプログラム@名古屋トライアル報告会」が開催されました。
「バディプログラム@名古屋」とは、LivEQuality HUBが伴走するシングルマザー世帯の子どもたちと、地域の大人ボランティアが「バディズ」となり、フラットな信頼関係をつくるプロジェクトです。公益財団法人日本フィランソロピック財団「ソーシャルグッド基金」の助成を受けて、2024年4月からプロジェクトが開始しました。
初めての報告会ということで小規模な開催でしたが、共催の一般社団法人 We are Buddies さんとLivEQuality HUBそれぞれのサポーターの方々をはじめ、12名の方にお集まりいただき、おとなと子どもがフラットな信頼関係をつくることの大切さについて、深める時間となりました。

バディプログラム@名古屋は、一般社団法人 We are Buddies さんと、LivEQuality HUBの協働によって始まりました。
LivEQuality HUBでは、愛知県名古屋市を拠点に、住まい確保に困難を抱えたシングルマザーに「快適な住まい」と「安心できる繋がり」を届けています。その中で、行政、医師・弁護士などの専門家、支援機関、地域の企業や個人と連携し、シングルマザーと子どもたちが安定して新生活を送れるよう、伴走支援を行っています。
現在、伴走支援している25世帯61人のうち、6世帯が外国にルーツをもつ世帯で、外国籍のお母さんのもとで育つお子さんが12人います。
日本語が得意でないお子さんは、周囲とのコミュニケーションに課題があったり、難しさを抱えていたりするケースがあります。
そうした子どもたちには、ナナメの関係性の大人の存在が必要です。その役割は、LivEQuality HUBのインターン生の大学生がずっと担ってくれていました。しかしインターン生は、就職が決まった大学4年生が卒業までの間に参加してくれる形のため、1年弱で卒業してしまいます。
子どもたちに持続的な関係を届けるために、なんとかして地域の大人と繋がる機会と仕組みをつくれたら…そう考えていたとき、「この方達と一緒にやったら、それが叶う!」と名前が挙がったのが、「We are Buddies」でした。
「We are Buddies」は、子ども(5~18歳)と大人ボランティアがバディズ(2人組)となり、月に2回程度数時間、1年間にわたって、遊んだりお話したりしながら、フラットな信頼関係を築くプログラム。

代表の加藤愛梨さんは、渋谷の一軒家で15人の大人と子どもと暮らしていたとき、一人の少年との関わりから「子ども・大人を超えて、イチ人間同士になる瞬間」を感じたといいます。そして、保護者だけが子どもの成長プロセスにかかわり、生き辛さを抱え、そのしわ寄せが子どもに行ってしまう世の中の状況に疑問を持ち、先行事例として出会ったオランダ発祥のバディプロジェクトを、日本でスタートさせました。
2020年3月9日の設立以降、東京、群馬県、千葉県、長野県、そして愛知県で活動を展開し、これまでに合計130組のバディズが誕生しました。
報告会を行った三軒長屋旧邸では、写真展:「わたしのバディ展」が開催中で、バディズの中の一組、「はーちゃん」と「あっちゃん」の軌跡を、写真や手紙を通して見ることができました。

報告会では、We are Buddies 名古屋エリアを担当されているコーディネーターの西角綾夏さんから、バディプログラム@名古屋の現在について、お話しいただきました。

2024年4月に協働がスタートしてから10月までの間に、4組のバディズが誕生しました。報告会では、4組のバディズのうち2組を取り上げ、詳しいエピソードを聞きました。
初対面のときは二人とも緊張していたものの、今ではすっかり仲良しです。お母さんが仕事で忙しいため、一人で過ごす時間が多かったMさん。おとなバディのTさんと出会ったことで、お母さんの転職活動のときにも楽しい時間が増え、寂しくならずに過ごすことができました。Mさんは、子ども食堂や児童館にTさんと一緒に行くことがすごく楽しいようで、LivEQuality HUBのスタッフにも、Tさんと過ごして楽しかったエピソードを話してくれます。
小学4年生のMくんは、やんちゃな男の子。LivEQuality HUBのイベントでも、やんちゃなリーダシップを発揮して他の子を巻き込みながら動き回り、スタッフを翻弄させています。そんなMくんですが、おとなバディのNさんが初めて家に行ったときは、なんと1時間大人しく椅子に座っていたそう。お母さんや、お母さんと近しい存在であるLivEQuality HUBスタッフの前では、そういう目で見られるせいもあって「やんちゃ」モードになってしまうけれど、別な一面もあるんだと気付かされました。
Nさんとお話しする中で徐々に緊張がほぐれ、2回目以降はすっかり元気いっぱい。今ではNさんとサッカーをしたり思いっきり遊んでいるそうです。
報告会のあと、LivEQuality HUBを様々な形で応援してくださっている寄付者さんから、「すごくいい活動を知ることができた。この回に誘ってくれてありがとう」と声をかけていただいて、胸がいっぱいになりました。
また、「私もバディになってみたい」とスタッフに声をかけてくださった方や、報告会の終了後に We are Buddies のサポーターになってくださった方もいらっしゃり、応援の輪の広がりに、とても心強い気持ちです。
We are Buddies さん、LivEQuality HUBともに、サポーターを募集しています。応援したい!と思っていただけましたら、ぜひ、マンスリーサポーターのご登録や、都度のご寄付を、どうぞよろしくお願いいたします。
今回のイベントについて、We are Buddies さんのnoteでもご紹介いただいています。こちらの記事もぜひ、あわせてご覧ください。
https://note.com/wearebuddies/n/n19b62d63a186
一般社団法人 We are Buddies Webサイト
https://wearebuddies.net/
認定NPO法人LivEQuality HUB ご寄付のご案内ページ
https://livequality.co.jp/hub/donate